コロナウィルスの影響で宮崎の繁華街に行くのを自粛していました。
緊急事態宣言も解除され、そろそろ外でご飯も良い頃かなと思っていたところに友人から飲みの誘い。
お互い県外の大学で、お互い県外就職、そしてお互い宮崎に戻って再就職。小学校の頃からになるので30年以上の付き合いです。
久しぶりに二人で飲んでると、いつもの「最近はどうや?」と、お互いの近況報告。
「最近、趣味で神社巡りしていて、よくわからないけど気持ちがスッキリする、(ような気がする)」と伝えると
話題は「気」の話へ。
自分自身スピリチュアルな力を持っていないし、そんなにも深い信仰心があるわけでもなく、ましては気功で飛ばされたこともないので「気」への信用は薄く、フワッとした何となく存在するもの、という認識でした。
すると、友人の口から一言。
「うちの母親、気を使えるの言ってなかったっけ?」というフレーズが。
「えぇっ!?」
そんなんできるの?
確かに、友人の母親はピアノの先生してたし、英語・ドイツ語・タイ語話せるし、こだわりのパンを焼いたり、とにかく活動的で何でもできそうなタイプ。70歳を迎える現在でも保育士の資格を取るために勉強中と、かなりパワフル。
すごいのは知ってたけど、まさか「気」まで操れるとは・・・
恐るべし。
本人もどちらかというと非科学的なことは信じない性格のようだが、、、
肩に手を当てると気の流れから凝りが解消されたり本当に効果があるらしく
母親の気の力を認めている。
しかし・・・携帯越しに相手に気を送って治療するというケースもあるそうだが
・・・それだけは、どうしても信用できないという。
「気」って、遠隔操作できるの??
コロナの時代のリモート気功。
恐るべし。。
携帯越しが可能ならば、Skypeや Zoomを使用した気功で相手に気を送る世界がすぐそこにある。
いろいろな才能を持つ友人の母。
「いろいろ能力が高いから、そんな気功が使えるのなら商売にすれば儲かるんじゃないのか?」
と言うと
気功とか、語学力、ピアノの先生とかいろいろ能力はあるんだけど、その能力をお金に換える能力がないのだと。
例えばパンをおいしく焼くんだけど、高級材料を使用して作るからコストに見合わない。
商売にすると確実に赤字になるという。
天は二物を与えず。
なるほど、世の中 上手い事できている。