A008.宮崎神宮を参拝する。

宮崎の神社といえば、ココ!

柔らかいうどんが宮崎人のソウルフードなら、ソウル神社は「宮崎神宮」

「神武さま」の名称で親しまれています。

神武様は神武天皇。日向の美々津から御船出をされ奈良の橿原へたどり着き大和を平定。初代天皇になったと言われています。

初詣に宮崎人が参拝する神社は大きく分けて2つ。

「宮崎神宮」か「鵜戸神宮」、これが双璧です。

過去のデータでは初詣は約25万人参拝したそうです。

ちなみに、宮崎県民の人口は約107万人。

県民の約23%がここに集中したということです。

本殿
境内の様子
入口
ここに年始は長蛇の列ができます。

宮崎神宮の例祭は、ご祭神神武天皇が「八紘一宇の皇謨(はっこういちうのこうぼ)」を樹て給いて、日向の國を御進発された日を、日向の國を御進発された日10月27日と、その前日10月26日に定められたと伝えられています。そして御神幸祭(神武さま)は、御東遷の御聖業を偲び奉って斎行されます。

当神宮の「御神幸祭」は、「神武さま」と呼ばれ、秋の宮崎を彩る県下最大の大祭として、県民の多くに親しまされています。※下記、HPより抜粋

https://miyazakijingu.or.jp/publics/index/20/

子どもの頃は秋の神武さまが楽しみでした。

苑内は緑に囲まれ、散歩コースとしても快適です。

ちょっとした森を歩いているような感覚もあります。

宮崎神宮の敷地内は広く、古民家園があり、そこを抜けると総合博物館が神社のすぐ裏にあります。

こんなデザインの像があったり、
梅雨の雨の似合うアジサイをバックに古民家もあります。

今回、神社参りを始めて宮崎神宮の中に「五所稲荷神社」があるのを知りました!

大きい規模の神社には、複数の社があり様々な神社を敷地内に持っています。そして、鳥居が多いのは「稲荷系」神社ですね。

こちらが正面。

チョット、気になったのが狛犬

なんだか今までに見たことないタイプでした。

何だろう、この少しユルい感じの造りは・・・

あと、この神社に来る前に藤の花がキレイなスポットがあります。たまたまシーズンオフで残念ながら花は咲いておらず。小雨が降りそうな天候もあり人も殆どいない様子でした。

少し先に休憩用の石造りの少し長い机とイスが置いてありました。

自転車もあって、人が寝そべっているようだったので・・・

「ホームレスの人かなぁ・・・あんまり絡まれないようにしよう・・・」

とスッと、横を何事もなく素通りしました。

近づくに連れて、自転車が2台だということが分かりました。

あっ!ホームレスの人と思ったら学生さんが抱き合ってチューしてました。

・・・あ”ぁ、、、そーいうこと!!

40歳越えのオジさんは、激しく動揺!!

見ザル、聞かザル、振りかえらザル!!

足早に立ち去りました!

誰もが訪れる憩いの神社です。

宮崎神宮

〒880-0053 宮崎県宮崎市神宮2丁目4−1