ご祭神の五十猛命は素盞嗚尊(スサノオノミコト)の御子神で、天降りの時に、天津樹種を持ちくだり、植林を奨められた神。その為、入郷地区の山林・木材の搬出の要衡の地である現在地に祀ったと考えられています。
九州 宮崎の温暖な気候で育った『宮崎・耳川の杉』は、形状が真円・通直で加工し易く、製品の色合いも良いため、市場でも高く評価されています。
毎年11月2日、3日に秋の大祭があります。五十猛神社を中心に財光寺地区一帯でひょっとこ踊り、子供達が男女に分かれて「子獅子」「浦安の舞」を奉納します。パレードでは仮装隊や舞踏隊、子供みこしなどが練り歩きます。
五十猛神社
〒883-0024 宮崎県日向市大字財光寺 往還町7260