県北エリアでお客さんを回っていると、たまにヤギに遭遇します。
上のように繋がれているケースがほとんどですが、ある一定の敷地があり、囲いがあるところでは放し飼いで数頭というところもありました。
とある牛の繁殖農家さん (Aさん)も紐を繋いでヤギを飼っていました。
「牛の繁殖農家さんがなぜヤギを飼ってるですか??」
と、尋ねると
「ヤギは繋いでたらその範囲の草をずーっと食べ続けるからよ!」
除草目的でした。
確かに繋がれた範囲の草は全部なくなっています。
そして、少しずつエリアをずらしていくのだそうです。
それに加えて草から水分を摂取するので乾燥にも強いんだとか。
そういえば、ヤギを放し飼いにしていたお客さんは草を食べてくれるからねぇ・・・
って、言ってました。
「メェ~」
ヤギが近寄ってきます。
どうやらこのヤギはオスのようです。
Aさんもヤギのところに来て
「こいつがいると本当に助かるわ~」
といって、ヤギのぶら下がった大きいチ〇チ〇をムンずと掴んでゴリゴリし始めました。
「メェェ~」
相変わらず、ヤギは表情を変えずに鳴き続けます。
ヤギよ、それは・・・気持ちいいのか?
どんな気持ちなんだ??
どの「メェ~」なんだ???
一つ疑問が解決し、また一つ疑問が生まれました。