行縢(むかばき)神社。
行縢山の麓にあり、紀州の熊野権現を勧請したもので行縢山を御神体としているそうです。
そして景行天皇の皇子、日本武尊(ヤマトタケル)が熊襲を討伐した伝説の地でもあります。
行縢神社の隣りは「むかばき青少年自然の家」たくさんの子どもたちがここで自然体験をします。
神社の鳥居をくぐって森の中を進むと行縢山への登山ルートが出てきます。
過去に一回だけ、私も行縢山の頂上まで登りました。
橋を渡り、真っすぐ進むと見えてきます。
森の中の神社。荘厳な感じがしました。
こちらが本殿。
注目は狛犬。
白いのはわかるのですが、その外側に黒いのが・・・
この両方の白い狛犬の横の狛犬?獣?が怖い・・・
日本武尊を祭る神社には神の使いとして狼が祀られることが多いと聞きます。
(※東の遠征する際に狼が日本武尊を導いたとする伝説から)
これは、狼なのでしょうか?
怖い。
実に・・・怖い。
うっすらと奥に見えるのが行縢山です。
自然と一体化した神社です。
境内には夫婦杉もありました。
行縢山を信仰の対象としている行縢神社。
行縢山を登っていると信仰の対象となっている矢筈(やはず)の滝が出てきます。
近くには地ビールを扱う「ひでじビール」さんもあります。
いろいろな楽しみ方ができる行縢。
神社だけでなく、是非 行縢 全体を楽しんでみて下さい!
行縢神社
〒882-0077 宮崎県延岡市行縢町 〒882-0077 748- ロ