B004. ご縁について。

半年経てば笑い話。

大学が関西だったこともあり、初めての就職したのは大阪の人材派遣会社。

その時の上司に

「その時にどんなに辛いことがあっても、半年経てばきっと笑って話せるにようなるから今を乗り切れ!」

そう教えられた言葉を今回 何度も、何度も繰り返し頭の中で反芻しました。

ここからです。

うちの母親は接客業に従事しており、先の結婚に際して行う「両家顔合わせ」をそこで行う段取りをしていました。

「両家顔合わせ」の部屋・プラン等を決めるに当たって、担当として母親より人柄が良く仕事ができるという一人の女性を紹介されていました。

それが今の私の妻です。

有難いことに妻は母親とも関係良く接してもらっており、また妻の母とウチの母もお互い面識があり、2人でお茶を飲みに行く等、仲が良いことから嫁姑問題も起こらず(現状)穏やかに毎日を過ごすことができます。

18年程前に自営業をしていた父が亡くなり、母は新しく仕事を探していました。

その母が仕事先で出会ったのが今の私の妻でした。

仕事を辞めて宮崎に帰ってきたこと。

父が亡くなったこと。母が今の職場に採用されたこと。

私の結婚が破談になったこと。母から妻を紹介されたこと。

全てが繋がって今があります。そして今は妻と幸せな生活を送っています。

人生、悪いことだけではありません。悪いことの先には、きっと良い事が待っています。

参拝するときはあまり難しい事は考えず、「いつもありがとう」「何かご縁がありますように」くらいで留めておくくらいが丁度良いのかもしれませんね。

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